ベリル「いざとなったら、キミを盾にして逃げようかなv」  ジル「…どうぞ」  ベリル「…ホント、キミって面白くないなぁ…」

「マスター。
 後ろはお任せ下さい」

「まさかキミに
 背後を預けて戦う日が
 また来ようとはね…」

「…」

「何か言いたまえよ。
 ホントつまらないね、キミは。

 …まぁいい、
 任せてあげるよ」

「はい」

「王子に預けるより、
 安心できるっていうのが
 気に入らないけれど―

 …おっと、失言だ」

「…マスター」

「忘れたまえ。
 忘れないと、天使共々
 月まで吹っ飛ばすよ」

「…忘れました」

「うん、賢明だねv」

久々な所為か、やたら気合を入れたイラストになりました。
パズル画像を除けば、初のジルベリ絵です。

ゲームラスト、王子が連れて行かなかった他のメンバー。
王子達が戦っている頃、他の皆も頑張ってるんだぞ的なイベントが欲しかったな〜、なんて。

天使来襲!迎え撃つ同属性コンビ!!
めっさ燃えます。敵味方が背中を任せて戦う!ヒートアップ!!(興奮)

しかし、背景しょぼいですね…(=_=;

画材→クロッキーに鉛筆、Photoshop Elements 2.0。

2003年12月

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