有名文学100冊+aがガッツリ入ったDS文学全集。
太宰、漱石等の文豪作品から、手軽に読める短編物までよりどりみどり。
簡単な質問からオススメの本を絞ってくれるのがプチ愉快。
あらすじシステムは本文数ページをそのまま表示という微妙仕様。
どんな話なのかを知る判断材料は、表紙のあおり文のみ…かな。
しおりを挟んでの中断や振り返りも可能、ページ飛ばしもぼちぼち簡単。
音楽も数種類、喫茶店風や環境音からオフまで選べるのはプチ嬉し。
読破本の背表紙に印が出るのはいいけど、たぶんソロ仕様。
しおりも少ないし、データ一つだし、複数名での共用には向かないかな。
ほぼ原文の本が多いので、古典系は普通に難しいです。
現代語訳本どんと来い!なぬるぬる本好きには、天国のような地獄のような。
触れる機会の無かった本に触れられるのはイイですね。
「夜叉ヶ池」良かった。探してた「桜の森の満開の下」も入ってた。
ワイヤレスネット環境があれば、オンラインで本の追加も可能ですよ。
他の読者の評価を参考に出来るのも楽しいです。
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